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Mean Streak ~ Y & T [ ∟80's HM/HR]

ここ10年くらいは、アメリカのバンドの曲をぱったり聴かなくなってしまいましたが、以前は多少聴いてました。 私がアメリカのHM/HRとして真っ先に思い浮かぶのは、エアロでもメタリカでもボンジョビでもなく、このY&Tなのです。本作はそのY&Tの代表作になるかと思います。


出会いは単純、Y&T(Yesterday & Tomorrow の略らしい)というバンド名が、私のイニシャルと一致していたこと、そしてスカジャンの刺繍のようなジャケットアートから、これは間違いなくHM/HRだろうと感じ、レンタル店で手にしたのがきっかけでした。

Y&Tについては、本作から次作「In Rock We Trust」と次々作「Down For The Count」の計3作を聴いておりますが(前作BlackTigerは未聴・・・(泣))、これら3作共通していえるのは、いづれもパワフルかつ硬質でありながらも、随所に見せるしっかりとしたメロディ。ライナーや諸先輩方のサイトでは「アメリカン様式美」という言葉も使われています。 この頃の欧州産のような暗さはなく、やはり本質的には陽気さ(ラテンのそれではなく、やはりアメリカのそれです)が感じられます。それでもマイナー調の曲は心に迫る「泣き」もあり、ハードロックとして極上、とても楽しめる「エンターテイメント作品」であると言えます。 また、類似品がないというのも凄い。オリジナリティの高さは、ジューダスやメイデンに引けを取らないと思います。

まずアルバムタイトルの1曲目「Mean Streak 」が、キャッチーというにはかなり硬派なメロディがとても格好いいです。Manowar等のコア(ピュア)なヘビーメタルには「男気」を強く感じ、それが格好いいと思いますが、それらほどゴキゴキバリバリでなくても、「男」を奏でることは十分に出来ると言う好例です。(歌詞は全然違いますが) 
 今時では古典的とも言えるオーソドックスなロック様式が逆に新鮮な2,7,9曲目、バラードロックとも言える3,8曲目は、アメリカ産でこれほど「泣き」のメロディを作り奏でることができるバンド・アーティストは数えるほどしかいないだろうと思えます。 日本で行われたライブでの盛り上がりに感銘し、その場で即興で作られたといういわく付の4曲目「Midnight in Tokyo」 は、日本のファンに嬉しいだけでなく、曲としてもこのアルバムの全てが凝縮されたような名曲であると思われます。

曲目:
1. Mean Streak
2. Straight Thru the Heart
3. Lonely Side of Town
4. Midnight in Tokyo
5. Breaking Away
6. Hang 'Em High
7. Take You to the Limit
8. Sentimental Fool
9. Down and Dirty

http://www.meniketti.com/

次作以降で「ロック万歳!」と同時に「アメリカ万歳!」的な内容になってしまい、一部評価を下げたところもあるようですが、私は”音楽として”これらも大好きですので、また次の機会に紹介できればと思います。

余談ですが、確か一度日本の音楽番組に生で出演したことがあったと記憶します。確かその時に(その時じゃなかったかもしれませんが)、アメリカ合衆国の(地図上の)形をし、スターズ&ストライプスでペイントされた派手なギターを、ギタリストのデイブ・メニケッティが持っていらした気がします。それを見た時、「エレキギターのボディの形って音響云々関係ないんだ」と思いました。(本当は関係あるらしいですが・・・)

ミーン・ストリーク

ミーン・ストリーク

  • アーティスト: Y&T
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2002/11/13
  • メディア: CD


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