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Numbers From The Beast ~ An All-Star Salute To Iron Maiden [ ∟00's HM/HR]

昨年10月に発売された、アイアンメイデン・トリビュートです。ATSUさんのサイトで情報得た後、すぐに衝動買いしました。

Iron Maidenが好きな方だけでなく、HM/HR全般が好きな方にはかなりお薦め出来るアルバムです。 何でかと言うと、トリビュートなのでIron Maiden本人以外のアーティストが、メイデンの曲を演奏しているのですが、参加アーティストがめちゃくちゃ豪華なのです。



以下、いつもと書き方変えて、いきなり曲ごとに紹介していきましょうか。

1. Run To The Hills
V - Robin McAuley (MSG)
LG - Michael Schenker (MSG)
RG - Pete Fletcher (Pygmy Love Circus)
B - Tony Franklin (The Firm)
D - Brian Tichy (Billy Idol)

あの名曲、「Run To The Hills」をマイケルシェンカーがプレイしてるんですよ! 曲とアーティストの組み合わせ自体が信じられません、奇跡です、夢のようです。 プレイの方も、シェンカーの格好いいプレイが久しぶりに聴けます。メイデン好き&シェンカー好きなら、この1曲のためだけにこのアルバム買ってもいいです。 マコーリーも気合の入った歌を聞かせてくれますので、彼が好きな方もかなりいけると思います。逆に、好きでない方は・・・気に障るかも・・・ それにしても、またこういうシェンカーのギターが聴きたいものです・・・

2. Wasted Years
V - Dee Snider (Twisted Sister)
LG - George Lynch (Dokken, Lynch Mob)
RG - Bob Kulick (Paul Stanley Band, Meatloaf)
B - Jeff Pilson (Dokken, Foreigner)
D - Jason Bonham (Bonham, Foreigner)

こちらも、ディー様とジョージ・リンチの組み合わせがドリームです。渋みのあるシャウト系のディーさまの声、意外と原曲に近い雰囲気です。ジョージ・リンチのギターももちろん格好いい!です。

3. Wrathchild
V - Paul Dianno (Iron Maiden)
LG - Alex Skolnick (Testament)
RG - Chris Traynor (Helmet, Bush)
B - Frank Bello (Helmet, Anthrax)
D - John Tempesta (Helmet, Testament)

Iron Maidenの2代目ボーカリスト、ポール・ディアノが参加というのも話題性抜群ですね。バックをテスタメントとヘルメットの面々が締めているのも面白いですね。そのせいというべきか、その割にはというべきか、音数は減ってないのにシンプルな印象がします。もちろん、悪いわけはありません!! ギターも弾きまくってますし、ポールの歌も格好いいです。

4. Flight Of Icarus
V - Ripper Owens (Judas Priest, Iced Earth)
G - Doug Aldrich (Whitesnake, Dio)
B - Jimmy Bain (Dio, Rainbow)
D - Simon Wright (Dio, AC/DC)

こちらは、やはりリッパー・オーウェンの歌に耳がいってしまいます。原曲が素晴らしいので文句の付けようも無いのですが、欲を言えばもう少し「色」が出ても良かった気が・・・

5. Fear Of The Dark
V - Chuck Billy (Testament)
G - Craig Goldy (Dio)
B - Rickie Phillips (Styx)
D - Mikkey Dee (Motorhead)

こちらはチャック・ビリーの歌がデスっぽくて(デスではない)なかなか味があり、原曲よりヘヴィな感触になって、私なんかはお気に入りの1曲。これでバックがもっとアグレッシブでヘヴィだったら、メロデスっぽくなって私にとっては白旗万歳最高の名カバーとなりえただけに、惜しい・・・ 

6. The Trooper
V - Lemmy Kilmister (Motorhead)
G - Phil Campbell (Motorhead)
G - Rocky George (Fishbone, Suicidal Tendencies)
B - Chuck Wright (Alice Cooper, Quiet Riot)
D - Chris Slade (AC/DC)

この曲も、なんと言ってもレミー総帥、自身(Motorhead)が他のアーティストにトリビュートされていてなんらおかしくない大御所でありながら、メイデンを演ると言うこと自体が凄い! そして総帥のおうた、原曲無視というわけではないのですが、自分の音域で「らしく」歌っておられ、味があって素晴らしいです。


7. Aces High
V - Jeff Scott Soto (Yngwie Malmsteen, Soul Sirkus)
G - Nuno Bettencourt (Extreme, Dramagods)
B - Billy Sheehan (Mr. Big, Niacin)
D - Vinnie Appice (Black Sabbath, Dio)

これまた、まさにドリームバンドといえる面々です。ヌーノ・ベッテンコートとビリー・シーハンの組み合わせですよ!?そこにジェフ・スコット・ソート、ヴィニー・アピスまで参加ですから、凄いとしか言いようがありません。 プレイの方は、本アルバム中一番好き勝手にやってる感が強く(ビリーのせい?)、原曲に対し最も崩れているかもしれません。ヌーノのギターも、ビリーのベースも目立ちまくってますが、個人的にはジェフの歌が格好いいのがお気に入りです。 こちらも欲を言えば、もう少し走って欲しかった・・・

8. 2 Minutes To Midnight
V - Joe Lynn Turner (Deep Purple, Rainbow)
G - Richie Kotzen (Mr. Big, Poison)
G - Bob Kulick (Paul Stanley Band, Meatloaf)
B - Tony Franklin (The Firm)
D - Chris Slade (AC/DC, The Firm)

これまた、あのジョー・リン・ターナーとリッチー・コッツェンの組み合わせが凄い! ジョーの歌も(私は)久しぶりですが、こんなに男くさかったっけ? これはこれで好きです。シャウトもしてて、熱い歌が聴けます。 出来れば、さびの部分は上のメロディを歌って欲しかった・・・ リッチー・コッツェンのギターは派手さより渋さが光ってます。ベースの方、私は存じ上げないのですが、かなり上手いと思いました。

9. Can I Play With Madness?
V - Mark Slaughter (Slaughter)
G - Bruce Kulick (KISS, Grand Funk)
B - Marco Mendoza (Thin Lizzy, Ted Nugent)
D - Aynsley Dunbar (David Bowie, Whitesnake)

こちらは私はブルース・キューリックくらいしか知っている方いないのですが、メイデンの曲としては比較的底が明るいこの曲、うまい面子を集めて演ったなあ、と思いました。ギターに加え、マークのVocalとマルコのベースもかなり目立っていて、聴いていて楽しいです。

10. The Evil That Men Do
V - Chris Jericho (WWE Wrestler, Fozzy)
G - Paul Gilbert (Mr. Big, Racer X)
RG - Bob Kulick (Paul Stanley Band, Meatloaf)
B - Mike Inez (Alice In Chains, Ozzy Osbourne)
D - Brent Fitz (Vince Neil, Union)

私は一時期Mr.BIGが好きだったこともあって、やはりポール・ギルバート
のギターに注目してしまいます。やっぱこの人のギターも格好いい・・・ソロとイントロのリフが光ってます。

11. The Wickerman
V - Jon Bush (Anthrax, Armored Saint)
LG ・Jeff Duncan (Armored Saint)
G - Scott Ian (Anthrax)
B - Blasko (Rob Zombie)
D - Ben Graves (Murderdolls)
BV ・Jason Miller (Godhead)

こちらも私は面子としてはあまり存じ上げませんが、アンスラックス/アーマードセイント他、一線級の方たちばかりですね~ そしてその面子から予想される通り、本作中では一番ヘヴィ&アグレッシブな雰囲気があります。いや、サビはきちんと歌い込まれてます。 原曲知らないで聴くとメイデンの曲じゃないみたい・・・

 

これを読まれている方のお気に入りのミュージシャンが名を連ねているのに私がコメントしてない方がいるのは何卒ご勘弁ください。私の音楽の底もこういうサイトやってる割にかなーり浅いので・・・

http://www.rykodisc-media.com/ironmaiden/

オフィシャルで何曲か試聴できます。


 

Numbers from the Beast: An All-Star Tribute to Iron Maiden

Numbers from the Beast: An All-Star Tribute to Iron Maiden

  • アーティスト: Various Artists
  • 出版社/メーカー: Restless
  • 発売日: 2005/10/11
  • メディア: CD

 

原曲はいずれも名曲ばかりですね。 ↓のベストに、本アルバム収録の曲ほとんどが入っていますので、聴き比べも一興です。

偉大なるエディー~グレイテスト・ヒッツ

偉大なるエディー~グレイテスト・ヒッツ

  • アーティスト: アイアン・メイデン
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2002/11/07
  • メディア: CD

 聴き比べると、全体的には、原曲に忠実な印象があります。(除く各曲のギターソロ&Aces High) が、各プレイヤーの色もそれなりに出ていますので、エンターテイメントな1枚だと思います。特にギター好きにはお薦め、オムニバスとしては名盤に属する出来だと思います。 

あともう一つ言えるのは、これを言っちゃあおしまいなんですが、Iron Maidenの原曲と聞き比べると、どの曲もオリジナルはやっぱいいですわ・・・ やっぱりメイデンは偉大です。

というわけで身も蓋もない終わり方でスミマセン。

 


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コメント 12

ZE-TA

始めまして、アイアンメイデン聴いてみたいなーと思ってたのですが、どれから?と悩んでました。いーアルバムがあるじゃないですか!ギター好きな私には興味ありまくりなアルバムですね。いきなりトリビュートものから入るのもどうかな?と思いますけど、メンツが豪華なんでチェックしたいと思います。「除く各曲のギターソロ」とあったのがすごく納得(笑)やはりソロの完コピはやらないですね。
by ZE-TA (2006-01-28 15:53) 

stromblad

>ZE-TAさん
こんばんは、ようこそおいでくださいました。私もこれまで、ピュアなファンの方からみれば「邪」な入り方をしているバンドがいくつかあります(ex:Queenはフラッシュゴードンからとか)ので、トリビュートから入るなんて!などとは言えません。そういう出会い方でもいいんじゃなかと思います。ギターがお好きな様で、それぞれ持ち味を十分出しているのか私には良く分かりませんが、弾きまくっているのは確かですよ。 よろしければまたいらしてくださいまし~ 
by stromblad (2006-01-28 21:16) 

ちぇぶらさん

 こんにちは。(^_^) 私はこのアルバム、Michael Schenkerが出ていると知った段階で買いました(笑)。新年のヘビメタ占いで出て来た人達の結成みたいで楽しかった(爆)。ちなみにフラッシュゴードンからでもいいですよ、Queenファンとして許します(笑)...って冗談です。(^_^;)

トリビュートからでもいいと思いますね、入り口はどこからでも好きなものが見つかるのが素晴らしいと思うので。それよりIron Maidenのジャケット、いつ見ても笑っちゃうんですよ、なまはげみたいだと思ってしまって...(笑)。(^_^;)もうちょっと何とかして欲しいけど、これが良い味わいなんですよね...。

 追 最近映画でロックに関連している作品について書いて来ているんですが、今日はちょっとHM/HR系の音楽に関係のある記事になりました。これからもそういった感じで、HM/HRに興味がなかった方達にも知ってもらえる様な記事を書いていければと思っています。(*'_'*)
by ちぇぶらさん (2006-01-29 12:42) 

豪華ながらも微妙に悲しいメンバーも入っている一枚ですね・・・。
個人的にはジェフ・スコット・ソートの"Aces High"が聴いてみたいですね。あの歌唱力ですから、いい仕上がりなんでしょうね。
by (2006-01-29 13:04) 

stromblad

>ちぇぶらさん
niceありがとうございます。フラッシュゴードンからでも許していただけますか(笑) 本作のジャケ、エディではありませんが書いている人は同じらしいです。そういえば私とメイデンの出会いはあのエディのジャケットにインパクトを受けたからでした。
>>HM/HRに興味がなかった方達にも知ってもらえる様な記事を書いていければと思っています
全く同感です。多くの方に、ジャンル問わずいい音楽があることを知ってもらいたいですよね・・・ってHM/HR以外ほとんど聴かない者が言うことじゃないですね(爆) ちぇぶらさんなら説得力ありますのでよろしくお願いします(笑)
by stromblad (2006-01-29 23:53) 

stromblad

>ファランさん
はは、微妙に悲しいメンバーですか・・・そう言われてみると、(解釈が違うかもしれませんが)今現在ヒットを飛ばしている方はあまりいらっしゃいませんね。ここに名を連ねる方々も、こういったトリビュート(カバー)、これはこれで面白いですが、オリジナルでまた栄光を取り戻して欲しいですね。
by stromblad (2006-01-29 23:57) 

NO NAME

いや、決してけなすつもりではなかったんですが、お気に触ったら申し訳ありません。m(_ _)m
アルバム自体は興味ありますし、レビューからとてもいいアルバムであることは伝わってきます。
by NO NAME (2006-01-31 22:52) 

上のコメント、ログインせずに発言してしまいました。重ね重ねすいません。
by (2006-01-31 22:54) 

stromblad

>ファランさん
こちらこそ、なんか余計な気を遣わせてしまい申し訳なく思います。気に障ったなどということは全くございませんので、ご心配なされませぬよう。
 話は変わりますが、今日は「あれ」の発売日ですね、もう届きましたかね? 私の方は来週になりそうなので焦っても仕方ないんですが、もう気になって気になって仕事もろくに手につきません(爆)
by stromblad (2006-02-01 12:32) 

ありがとうございます。
「あれ」、今日買っちゃいました。amazonで予約していたんですが、到着まで数日ずれ込む為、キャンセルして仕事中にタワレコで買ってきました。今日は定時であがって、家で聴いてます。(笑)
まだ一周目途中ですが、いい出来ですよ。
by (2006-02-01 18:09) 

stromblad

>ファランさん
「あれ」、いいですか!ネット上で既に出回っている感想は皆「過去最高」みたいな高評価ですね~ますます期待が高まります。
by stromblad (2006-02-02 23:40) 

hrk

はじめまして。詳しい仮説ありがとうございます。確かに一曲目で買うか値ありです。マイケルの本気度が伝わってきます。Tony Franklinですが、Blue Murderで弾いていたフレットレスの名手ですよ。もし聴いたことがなければ必聴です(笑)
by hrk (2012-12-25 17:19) 

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